退行セラピー

●前世療法

どこからくるかわからない悩みは、性格や現世のトラウマでなく
時代を越えて残るたましいの癖や、前世で味わった感情が影響しているのかもしれません。

魂は転生を経ても変わらないと言われています。

前世療法で心のより深い部分がわかると、腑に落ちていくものです。
不必要な感情を手放すことで、辛さが軽減するきっかけになります。

　[前世ってあるの？ないの？]

これを科学的に証明しようとしている学者もいますが、やはり証明のつかない証言の事実もあるようです。

私は前世はあると思っていますが、前世は無いという考えも否定しません。

「前世」というツールを使うことで、苦しみから脱せ希望を持つことができた。なぜだかわからないけど腑に落ちる感覚がある。

それで十分だと思っています。

前世療法で退行した時代に、どんな生きざまをしていたのか、どんな感情を強く持ち、なお持ち越されたのか…？原因のわからなかったものが、前世療法でみえてくることもあります。

前世というものにこだわらず、セラピーの一つの種類として理解していただければと思っています。

●年齢退行療法

今のお悩みの原因となった過去へ戻ります。その時の自分を思い出し、抑え込んでいた感情を解き放ちます。

そのときの貴女を励まし、これからの貴女に必要な気づきに変えていきます。

子供のころに限らず、思春期や青年期であっても過去の失敗や恐怖がトラウマとなっていることもあり、幼少期のみと限りません。

過去の自分から学ぶことが、自分を未来へと向かわせることが出来ます。

思い込みが癒され、過去の受け止め方が変化していきます。

●こころみつめ

こころの中に、あぁでもない…こうでもない…、と考えている自分が複数あり、混乱し収拾がつかなくなるときがあります。
人格の中にはメインとなる人格（主人格）と複数のサブパーソナリティ（副人格）が存在し、
どれも人格の一部ですが、対立すると葛藤やストレスが生じ、前面に現れない人格は、サブパーソナリティとなって無意識の中に追いやられ、抑え込まれて混乱することがあります。
セッションでサブパーソナリティ（もうひとりの私）にアプローチして、普段意識しなかった自分を発見しましょう。自分への理解を高め、葛藤していた内側の統合をはかっていきます。

●おまかせ

ヒプノセラピーを受けたいが、どのコースを受けたら 今の悩みに対して一番適切なのか がわからない…といった場合、当日にご相談のうえ ふさわしいものを双方で決め ヒプノセラピーをします。

“あなたの潜在意識とセラピストに　…です。

当日のお話しから、今のお悩みの開放・問題の解決になるために

もっとも適した退行先をセラピストが提案します。ご了承頂いたら催眠に入ります。

それは「その問題の原因となった出来事」かもしれませんし、もう一人の自分との対話となるかもしれません。

あるいは過去世・前世と呼ばれる時空かもしれませんし、出てきたイメージで進んでいくことになるもしれません。

あなたの潜在意識は知っています。間違いなく「今」「いちばん」必要なものを知っています。

現れ方は百人百様。何もない真っ暗な空間から 物語が展開していくケースも たくさんあります。

潜在意識は、過去の全てのデータが蓄積されている宝箱のようなものだと思っています。

潜在意識の宝箱から、問題を解決するためのヒントや気付きを「退行」という手法を用いて見い出していきませんか。