梅雨は日本の四季で一番憂うつな時期かもしれません。
特に、皮膚にまとわりつくような湿度の日は不快指数も高いですし
やる気が出ない··など
気持ちが下がり気味になったり、
頭が痛い、肩こり、だるい…
などといった症状があったりする方も少なくありません。
気圧や湿度の変化で出てくるのですが、
梅雨には両方あるため、より体調を崩してしまいやすいのですね。
つかみどころのない気だるさに「気のせい?」と思ってしまいがちですが、
それもある意味正解(^^;
「梅雨の気(象)のせい」でもあるのですね^^
気候に敏感な方はご自分に ケア心 で向きあってあげてください。
また、梅雨は古傷が出てくる時期でもあります。
過去にケガを負った箇所に痛みが出たりすることが多いのです。
「古傷が痛むから雨が降る」
など
天気予報よりリアルに予測する方もいらっしゃるかもしれません^^
そもそも古傷とは、どんなものでしょうか?
辞書では
「過去に怪我をしたところ」、「古い傷のあと」
と解説されています。
交通事故やスポーツで痛めたり、手術の傷あとなどで、筋肉に傷を負っている状態を言います。
ではなぜ再び痛み出すことになるのでしょう···
ひとつは天候です。
気圧が低くなると、痛みを感じさせる物質が体から分泌され(ヒスタミン)、古傷などの痛みにつながる
それが『天気痛』と呼ばれるのですね。
次に
ほとんどの怪我で負った傷というのは、
皮膚の表面上は完治したように見えても、実は皮下や筋肉の組織には傷が残っていることが多い
(>_<")
古傷は表面でなく内側で起こっているのです。。
この肉体の「古傷」。
過去に傷ついたこと・その傷あとなど、
心にも通じるものが あるのではないでしょうか
解決したと思っていたのに···
悶々しだす・イライラする・心がざわついて落ち着かない···
などといった状態。
・あのときの感情が上がってくる…
・やっぱり、まだアカン(>_<)
… など
こころの古傷が、湿気にうずいて、顕在意識に伝えられてきているのです。
ご自分でできるケアとしては、深呼吸と温めです。
梅雨時は、呼吸で取り込む酸素の量が少なく呼吸も浅くなりがちなので、
いつもより呼吸に意識を向け、深めの呼吸を心がけるといいですね。
入浴では、ぬるめの湯船にゆっくり浸かり、
余裕があれば '冷えや心身の痛みがほぐれ流れるイメージ'
でいるとさらにいいです♪
『梅雨明けまではひじ・ひざを出すな』と昔からいわれますが、
体を冷やさないようにするのも大事ですね。
セラピー的には、傷が浮上してきているときは
痛みを解消するチャンスでもあります。
自分発見!こころみつめセラピー がおすすめです。
ケアではないですが、涙活(るいかつ)と呼ばれるものがあります。
涙活とは…
感動できる映画を見るなどして能動的に涙を流すことで、心のデトックスやストレスの軽減をはかる活動
涙には、一般的に脳内から分泌されるストレス物質が含まれ、
涙を流すことでそれらが排出されます。
中でも「情感」や「感動」の涙が、同じ涙でも抜群です。
心の深くが呼び覚まされるので、癒しも同時に起きるのでしょう。
ご自宅のインターネットやDVDでなど観賞したり、映画をみたり
朗読を聞く涙活イベントに参加されてもいいですね。
雨のように涙を流していく…ちょっと違った時空を過ごしてみるのもまた乙です。
梅雨は、植物の生長や実りの秋を迎える大切な準備の時期でもあります。
ちょっとやさしい気持ちで楽しみを見つけながらヒーリングサロン オフィーリア
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