人々が月や太陽の動きと同調して暮らしていた時代があり、
自然と調和して生きる知恵を持っていました。
夜は火を消して、月や星の光で休む。
朝は太陽とともに起きる。
そんな暮らしが、心と体を整えていました。
文明が発達した現代…
自然と調和したリズムとあまりにかけ離れてしまうと
心身の不調や災難にみまわれたり、
いろんな面でバランスが調いにくくなります。
もしそんな兆候があったなら...
いま一度、立ち止まって
夜空を見上げてみませんか。
今日はどんな月かな…?
月のサイクルに意識を向け
ご自分の体調や心の状態をも感じてみるといいですね。
「月時間」で過ごすひと月、はじめてみませんか。
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古代、司祭が日没時の地平線に細い月(新月)を発見すると、人々に叫び(ラテン語で叫ぶ=カレオ)
知らせたのがカレンダーの語源といわれています。
また「こよみ」は、日(か)を読み数える日読み(かよみ)が転じ、
漢字の「暦」は日を治める意味といわれています。
中国では、暦の制定は皇帝の特権であり、人身を暦に従わせるものでした。
○新月は日の出とともに出て、日没と共に沈みます。
○植物の成長でいうと「種」に相当します。
○おすすめ
・米国では、新月・満月の日の前後、
すなわち大潮のときは、仕事の能率が20%も上がるというデータがあります。
この間に集中して頭を使ってみては・・・?
・またその名の通り、何か新しいことが始まることを暗示。
物事をスタートさせるのに最適です。
・不思議な予感を大切にしましょう。
●ひかえたほうがよいこと
自分の内面を見つめるのにふさわしい日なので、社交的に過ごすのはおすすめでないです。
あまり親しくない人と出かけたりしないほうがよいし、仕事関係の飲み会も、パスできるようであれば、パスして正解です。
あと、満月に向けて吸収しやすく太りやすいサイクルに入るので、太るのが気になる人は、飲食に気をつけてくださいね。
○豆知識
月が見えない時期のため、昔は三日月から逆に遡って、朔(新月)の日付を求めました。
十五夜・上弦など、お月さまの呼び名は、古くから日本で呼ばれてきている語なので新月もそうなのかなと思っていたら、
新月の呼び名は英語の「New Moon」からだそう。そんなに古い呼び名でない様です。
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