大阪 住吉大社に面した光りあふれるサロンで
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  1. 笑顔のもと〔ほっこりコラム〕
 






 

笑顔のもと〔ほっこりコラム〕

笑顔のもと〔ほっこりコラム〕
2017/01/23

1月5日に入った「寒」も後半になりました。

各地に寒気が流れ込み、大雪に見舞われる地域も出ています。

大阪でも急に時雨れては止み、時に晴れ間が差したりする日もあり

これも季節の気が変わっていく土用らしさかなと思います。


古来より人は、季節など自然の影響を受けながら体(内臓)を整え、自然のリズムに順応してきました。

特に東洋医学では、季節によって出やすい体調不良や内臓の不具合、精神症状があるといわれ

このコラムでは、季節や季節の変わり目に感じやすい感情やそのテーマのついて書きます。

 

季節で担当する臓器と、その臓器と関係している感情がある。という説を聞いたことはありませんか?

今回の土用は「冬」から「春」への変わり目です。

冬を担当する臓器は「腎臓」、関係している感情は「恐れ」「驚き」です。

恐れる、驚く、といった感情が強すぎると、腎臓を傷つけ、精神が不安定になります。

原因のわからない不安感や恐れも含まれます。言いようのない不安感、大丈夫でしたか。

一方、春を担当する臓器は「肝臓」、関係している感情は「怒り」「苛立ち」です。

怒りや苛立ちが強すぎると、肝臓を傷つけ、精神が不安定になります。冬の症状と違い、頭に気が上がりやすくなります。
季節の変わり目を担当する臓器は「脾臓」、関係している感情は「不安」「動揺」です。
胃の裏側に位置する脾臓は、食欲を出したり抑えたりしています。
新しい季節に適用しようと頑張りすぎたり、あるいはパワー不足だったりすると
脾臓に負担が増えて、不安を感じやすくなって、食欲が落ちる、または食べ過ぎてしまう…
アレルギー症状を引き起こすといわれる免疫にも関係していますね。

まとめると

 季節

 臓器

 感情

 エネルギー

 冬

 腎臓

 恐れ、驚き

 内へ向かう、保守

 春

 肝臓

 怒り、苛立ち

 外へ向かう、奮起

その変わり目を行ったり来たりしているのは

 土用(冬)

 脾臓

 不安、動揺

 浄化、調整

新しい季節へ向かう恐れと、早く馴染まなくては、といういらだち、

この2つのココロの間を揺れ動く「不安感」が反映している冬の土用。

感情の混ぜ合わせが起こり混沌となりやすい時期ともいえ、
夏の土用も大変ですが、冬の土用もなかなか手ごわいものですね(^^;)

冬の臓器、腎臓に関係する感情ケアが充分でないと、次の季節:春(肝臓)の季節をスッキリ迎えられません(>_<)

ご自分の中の恐れや恐怖、、土用期間中に思い切ってフィードバックしてみるのも手。

この冬、びっくりし過ぎて傷ついてしまったハートや感情、溜まったままになってませんか。濁っていませんか。

腎臓は尿を排出してくれますね。不要なモノを綺麗にし体外へ排出します。

腎臓のように、ご自分のココロも…

「出す」「水に流す」「手放す」という働きかけがよい流れを生みます。

実際に要らなくなったモノを捨ててもいいですね。

要らないものを棚卸しして、これまでのご自分を整理できている人は、恐れ、不安、そして焦りとも無縁で

伸びやかに枝を広げる木のように、すがすがしい“春”を迎えることができます。

土用は脾臓ががんばってくれてるので、不安だよ〜動揺してるよ〜と感じながら、手放しを促してくれてるのかもしれませんね。

 

2月4日から、いよいよ「立春」。その前日が節分ですね!

あ〜(-_-;)なんだかんだ言いながら時が経ってしまって、冬の感情ストレスが抜けきっていない私が居たとしたら…

はい!セラピーに♪も、もちろんOKですが、「節分」パワーにあやかってみましょ☆

そう、アノ「鬼は外〜!」のオニが、その役目を引き受けてくれます★

ご自分の中の恐れ、恐怖、心配、不安・・・オニさんをそれに見立てて、ご自分のために豆まきをしてね。

オニを退散できたら、ココロもすっきり♪

大吉な春を迎えることができるでしょう。



2017/01/15

引き続き寒中見舞い申しあげます^^

17日から冬土用に入りました。
以前、夏の土用について書きました。土用の過ごしかた*ヒーリング式*

気の暦である24節季が立春からはじまり、冬の節分(2月3日)で

終了。
豆まきをして邪気を払い、春に立つ「立春」をすがすがしく迎えます。

土用というと夏を思い浮かべがちですが、春夏秋冬の季節の変わり目に約18日ずつ配置され、春土用・夏土用・秋土用・冬土用と呼ばれます。
今年の冬土用は1月17日〜2月3日。他の土用とちがうところは、24節季の終わりであり、あらたなはじまりのエネルギーも含んでいること。
死と再生ですね。

冬土用は「陰」から「陽」へ気の転換エネルギーが働きます。
秋から冬にかけて沈静化し休息期に入っていた(陰)が
春から夏にかけて活動的になっていく(陽)
その切り替え期。
夏の土用も過ごしにくいですが、冬土用も、陽へと転じた気(陽気)の高まりに心身が対応できず、疲れやすさを感じやすいかもしれません。

新しい季節を迎えようと、目に見えない「気」が徐々に動きだし
戻ったり進んだりしながら、調整と更新が行われます。
季節の移り変わりの不安定な時期ですね。

 

自然の気の流れが、人に影響しないはずはありません。
人の体もこころも、新たな季節に馴染む調整をはじめます。

一年で一番寒い時でもありますが、体は少しずつ春への準備を始めています。

春への移行調整で、鼻水が出たり、秋から冬にかけて体感がなかった「汗」を感じることが増えたり

風邪やインフルエンザがはやるのもちょうどこの季節です。

 

土用は「清算」の季節とも言われ、冬のこの時期は年末年始の食べ過ぎ(特に甘いもの)
クリスマスやお正月、互礼会…など、イベント疲れがわさっと出てきやすくなります。

胃がわるいときは、胃に「入れない」ことが養生。

あるいは少食にして胃を休ませてあげましょう。同じ断食でも、土用の時期の断食は効果的だそうです。
いずれも「清算」なので、出るものは出して、蓋をせずに促していきましょ♪
土用のうちに、冬の毒を出し切るといいですね。

 

次のコラムで、冬土用のメンタル編を書きますね。




2017/01/10

寒中見舞い申しあげます。
一年でもっとも寒い「寒」(かん)の時期になりました。

「寒の入り」が「小寒」からはじまり、最も寒い節季「大寒」をはさみ、節分(立春の前日)までが「寒中」。「寒の内」とも呼ばれます。

トータルでみると約1カ月が「寒」なのですね。

 

「小寒の氷、大寒に解く」ということばがあるように
小寒に張った氷が大寒に解けるほど、むしろ小寒のほうが寒いと感じるときも。

いずれにしろ厳しい寒さはホント身体に堪えるものですね。((T_T))

 

寒仕込み、寒中見舞い、寒稽古、寒肥え、寒中水泳魚などは、この時期になります。


古来日本人は、この寒気を自然の恵みとして利用し様々な食品を作ってきました。


味噌や日本酒、醤油などの寒仕込み

寒風にさらして作る凍り豆腐や寒天、野菜や魚や蕎麦などの寒干し・・・ 

今では温度湿度を操って作ることも可能ですが、自然に寄り添って作るものは美味しさとエネルギーがきっと違って美味しさもひときわ(〃∇〃)


この時期は「寒」のエネルギーをにあやかり自分自身を仕込んでいく、来る春にそなえて自分自身を寒仕込みしていく…

「ありたい・なりたい私」に向かって…☆

といったことに適しているのかも☆しれません。


「仕込む」というのは…

技能や芸などが身につくよう,訓練・指導する。準備して整えておく。

などの意味があります。


厳しい行、仕事の技能や芸ごと…

心の面では、ものの考え方や捉え方、心がけ…

身体のリリースや、からだづくり…体質改善にも


この時期は、自分の根っこの「定着力」が強くなっています。

ありたい自分を設定して、習慣化。

根っこパワーが後押ししてくれます(^-^)

そのチカラは、一年の中で最も強いでしょう。


年が明け、どんな一年にしたい!と思いましたか?

さあ今はじめてみましょう(*^▽^)/★*☆♪


・いつも「ありがとう」の気持ちでいよう♪

・控えたかったアルコールや甘いもの、摂らなくても満足な胃腸に!

・猫背をリリースして、正しい姿勢を筋肉におぼえこませる


など、なんでもいいですね(*^_^)


オフィーリアのおすすめ

よい習慣☆貴女のペースで寒仕込み♪


この寒中は「冬土用」も含まれます。

土用は夏だけでなく各季節ごとにあり、季節の変わり目でバランスを崩しやすいときでもあります。

このページで書こうと思ってましたが、次コラムで、冬の土用の過ごし方について綴ってみたいと思います。


よろしくお願いします。

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