関西地方を襲った台風21号から10日が経ちました。
車が飛んできたり、建物の構造物が飛来してくる、平常では味わうことのない恐怖や、停電や断水で生きていくことの大変さを感じられた方もおられたでしょう。
幸い何も被害がなかった方、住居の修理で順番待ちの方、色んな方がいらっしゃると思います。
改めまして、台風21号で被害に遭われたすべての方々、
そして北海道地震で被害に遭われたすべての方々へ
心よりお見舞い申しあげます。
相次いで起こったこの自然災害は
なにか意味があるのかと感じずにいれません。
怒りと言う方や、決断的なことを言われる方も。
2つの天災に、共通しているものに・・・
空港があります。
空港が被害に遭っているという点。
遠くから来られた方をお迎えし、送り出す、大事な場所。
出入口の機能不全が‥何かに通じるのか感じてみたいと思います。
台風21号チェービー
私は・・
刷新、脱皮と変容
そんなエネルギーを感じました。
また、Keyとなるのが想像力。
想像力を発揮して
因習慣習に突風クラスの新たな風を吹き込んでいく。
大阪も、北海道も、昔から、常に新しい文化、人を受け入れてきた場所。そして空港。
なにか、覚悟的なもの、洗礼的なもの、
あったのかもしれません。
大切な方を突然に亡くされ、全く整理がつかず、深い悲しみの中で生きていかないといけない方、
まだまだ復旧の見込みも遠く、この先も不安な気持ちで日々を送られる方もいらっしゃるでしょう。
不安な気持ちの中にほっこり安らぎの光が差し込み、少しでもくつろぎや安心感が生まれますように。
復旧が進んで、一日も早く大切な日常に戻りますように、
一人ひとりのあたたかい祈りは、被災された方の心に届いて痛みがとけ、癒されていきます。
祈ることは素晴らしいセラピー。
祈る方も祈られる方も、波動が上がります。
そして心にやさしい花が咲きますように。
遠い遠い南の海で生まれ、
非常に強い勢力を保ったまま近畿地方に再上陸し
大阪地域に大きな被害をもたらした台風21号。
被害に遭われた方々には心よりお見舞いを申しあげます。
大きな災害が起きたあとは、意識が非日常化してしまうと同時に、
当たり前に動いている「いつものくらし」を見つけると…
本当にホッとします。
お向かいの住吉大社は海の神様。
関空など沿岸部に被害が大きかった今回の台風。
一生懸命にがんばってくださいました。
台風の翌日。
鳥居前まで行くとびっくり。
倒木した木々、そして参道脇にかき集められた木々の枝葉‥
本殿は、立入禁止でおまいりできませんでした。
ななめに傾いた木があるのであぶないとのこと。
台風を受けた様子を載せるのは不謹慎かと迷いながら・・・
熊本の友人が、倒壊した阿蘇神社や熊本城をみて涙が止まらなかったと言っていた
その気持ちがわかりました。
神社は私たちの心のよりどころ。まるで自分のことのように心が痛みます。
ふだんの住吉さんは、やわらかくて大きくて、包み込んでくれるようなすがすがしい気が溢れてる
この日ばかりは、自然の猛威を全力で受け止め、耐えた
その痛ましさが伝わってきました。
ただ木々の香りはいつもより強く。
サロンから一番近い鳥居からの参道。
サロンの窓から眺めても、木々の緑が減っているのがわかります。
こちらは社務所前の大木。何の木でしょうか。
守衛さんに聞くと、当日立っていると(仕事)、ドーンと音がしたとのこと。
そして翌々日。本殿に参拝できるようになりましたが、
第一本宮。こちらはさすがにアップできません。
左側の屋根の萱でしょうか。一部が捲れています。
いつものように拝殿前まで行けず、第二本宮の前方、左横から参拝。
台風に凄まじさと、代表して受けて立ってくださったのを感じます。
心よりお見舞い申しあげます。
(No Photo)
台風の数日前
濃い紫の花をつけた木を見上げていると、フジの一種ですよと守衛さんが教えてくださり、お花の話に広がりました。
「この桜はね、あそこの入口にある桜の子なんですよ。
横から出てきたのを植えてね。」
「何て名前にしようか?って言ってたら、権宮司さんが『住吉桜』にしましょう」
って。
小さい小さい、まだ自らで立つのも難しく、支えがいるぐらいの
住吉桜
台風の風雨に耐え、健在でした。
母体はこちらです。
ヒーリングサロン オフィーリア
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