大阪 住吉大社に面した光りあふれるサロンで
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大阪市住吉区長峡町2-1
  1. 笑顔のもと〔ほっこりコラム〕
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大丈夫(だいじょうふ)

2016/01/03

新年あけましておめでとうございます。

穏やかなお正月を迎えられ、こんな心で毎日を過ごせたら♪とおもいました。

今年もセッションを通して、皆さんと心のメロディーを奏でるひとときを

たくさん過ごせることを願ってます。

 

そんなさなか、体のお手入れをしていたとき、ふと、われに帰る瞬間がありました。

…すると心が“大丈夫 大丈夫”と言ってるのですね。

この心のメッセージ、耳をすましてみました。そしてコラムを書くにいたりました(笑)

 

たとえば調子が悪くなって医者へ言ったとき・・・「大丈夫ですよ、心配いりません。」

自信がなくて不安げなとき・・・「大丈夫、大丈夫。あなたならできますよ。」

と言われたらとても安心しますね^^

ヒプノセラピーでも、この「大丈夫」、アファメーションでとてもよく使われます。

潜在意識への定着を助け、すーーーっと入っていくと、とても心地がいいものです♪

 

しかしこの「大丈夫」。

励ます意味で使われたり、しっかりして確かであること。

英語的には「No Problem」(ノープロブレム)のニュアンスに近い用い方をしますが、

もともとは、古代中国の「だいじょうふ」から、そして仏教からきたものであるのを、ご存じでしたか?

 

古代中国、周の時代、その意味は・・・

「りっぱな男子」のことでした。

読みも「だいじょうぶ」でなく「だいじょうふ」。

大は「美称」(他人をほめていうときの呼び方)、丈夫は1丈ある夫(男子)のこと。

丈=10尺で、その時代の1尺は20センチ弱。20センチ弱×10=2メートル弱。

2メートル近い大男さんだったのですねー。

そこから、特に立派な男子を「大丈夫」(だいじょうふ)と呼んで、

極めて丈夫な男性、しっかりして頑強な男性を指し、

本来「心身ともに健康で立派な男性」のことを意味していました。

 

また、仏教ではなんと「菩薩」のことを意味します。

「大丈夫」は、サンスクリット語(古いインドの言葉)で「マハー・プルシャ」と言われ

「マハー」は「偉大な」、「プルシャ」は「人間」「男性」という意味から

「偉大な人間」「偉大な男性」のことを言い、それが転じて「菩薩」のことを指すようになりました。

菩薩は、人々を救うために悟りを得ようとしている修行者のことを言い、信仰の対象でもあります。

(仏教ものしり講座より引用)

 

現代では、古代中国での云われや菩薩のそれとは、かなり意味も用いられ方も異なりますが、

もともとの意味を知ることで、言葉では難しいのですが、何だかどっしりした感覚が中におさまった気がしました。

女性である私の中に、どっしりした男性性のエネルギーが(イメージで)在る感覚…。

 

古来から使われてきた“大丈夫”

「なにがあってもだいじょうぶ」という気持ちになれば、菩薩さまにも近づいていけるかもしれないし

なにより、自分を信じられることが大きい!!

今は、いろんな意味で大きな男子によりかかって生きる時代ではなくなりました。

みんなで励ましあい助け合っていく世の中になるように、

大丈夫な男性イメージと、こうごうしい菩薩さまの光イメージといっしょに

潜在意識にきざみこんでいきましょう☆☆

 

さあみなさん、眠る前に深呼吸をして〜(´・`)

大丈夫・大丈夫・私は大丈夫・何があっても大丈夫


何度もこころで唱えてくださいね。

 

 

 

 





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