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話すだけでスッキリするカタルシス効果

2016/11/22

カタルシスという言葉をご存知でしょうか。

 

そうだ!カタルシスのことを書くから住吉大社に浄化に行ってこよう(^^)ノ と、足を延ばし住吉大社へ♪

ここはカタルシスそのものと、個人的に感じます。

 

いつも太鼓橋はうつくしい(^^♪

ご鎮座される住吉三神と神功皇后

境内は浄化のエナジー☆彡

 

観光気分になってしまいます(汗)最近は外国人観光客が増えに増えました。

どれだけ観光客や初詣客で…(--;)となっても

浄化パワーを取り戻される住吉さんはすごいです!!さすがは祓い禊(はらいみそぎ)の神様です。

 

本題に戻します。

カタルシスとは・・・

主に「心の浄化作用」を指す言葉です。

古代ギリシャ語の「katharsis」から来ていて「清浄な(カタロン)ものにすること、浄化」という意味があります。

 

抑圧されたネガティブな感情を解き放ち、心を浄化します。

知らず知らずのうちに溜め込んだり、抑え込んだりした感情。貴女にもありませんか(;_;)

 

抑え込まれる感情・・・

不安・イライラ・ストレス・不満・苦痛・恐れ・悲しさ・寂しさ・絶望・憎しみ・怒り・嫉妬…etc、

その大抵がネガティブです。

 

なぜ、それらは抑圧されてしまうのでしょうか…?

 

それは・・・

それらに目を向けることは、非常につらいことだから

です。。

 

自分と向き合うのは結構なエネルギーが要ります。

もしもそれらの感情を、普段日常生活で考え行動している「顕在意識」に上らせてしまうと…

どうなるでしょうか。

社会生活でがんばるエネルギーが心の重きにとられてしまい、本来のエネルギーで働きやお役目ができにくくなったり‥

そのストレスで体調を崩すこともあります。

そうならないがために、無意識に敬遠して「見ないように、感じないように…」蓋をしてしまうのです。

そう。そうやってフタをすることで、ある意味自分を守っているのです。

(思えば私も、無意識にそうやって自分を守ってきました。)

 

蓋をする処置、一時的には悪くありません。

が、あくまで「処置」です。

しっかり向き合える体力(耐力)がついたとき、そんな態勢になったとき、改めて向きあいましょう。

NGなのは、そのネガティブな感情を解消することなく溜め込んでしまうこと。

人によっては「うつ病」や「心身症」などの精神疾患に発展してしまう場合や、

その反対の攻撃性。自殺衝動、ノイローゼといった問題が表れることもあると考えられています。

 

一方、抑圧の開放によいと言われるものに「発散」があります。

たとえばスポーツやカラオケ、旅行、おいしいものを食べる、などなど…

瞬間的に楽しいことを体験して、心のバランスをとろうとするのですね。

しかしこちらも「蓋をする」と似ていて、楽しく魅力的な「ストレス発散法」ではありますが、

残念ながら「カタルシス」の効果をもたらしません。

 

ですので、ネガティブなものを封じ込めようとせず、必要なのは、しっかりと受け止めて、時には誰かに聞いてもらうことです。

貴女も、誰かに話して楽になったことはありませんか。

 

だれかに

・もやもやを吐き出してスッキリしたわー、こころが開放されたわ〜

・ワンワン泣いてスッキリした☆

 特に女性は話を聞いてもらうだけでもスッキリしますね^^

 ただ、 だれかに という所は、選んでくださいね。

 

弱っている時には人に相談したくなります。

そんな時「誰か聞いて…。」と、誰かれなしを相手に弱った気持ちを解消するのではなく、

自分の話を聞いてくれる人を慎重に選び、聴いてもらってください。魂の会話をしてください。

そして残りは休息、充電に当てるというのがお勧めです。

 

この人なら大丈夫かな?と思って話したのに…、

わかってもらえなかった。かえって傷ついてしまった。もんもんとしてしまった。否定された‥。

そう。「傾聴」の心得のない人は避けた方がベターです。

 

話を聞いてもらっても、自分の意見を言われたり、よけいなアドバイスや指示的な発言が多かったりするとかえって「やっぱり話さない方がよかった・・・」という場合、ありますよね。

例えば友達だと、友達が疲れてしまうかもしれないし、いつの間にか逆転し、友達の話を聞く側になってるかもしれません。

 

セラピストやカウンセラーは、ただひたすら話を聴きます。そこに否定・批判、ジャッジはなくセラピストの主観は入りません。

様々な問いかけをしながら、心に埋もれている気持ちを吐き出させていきます。

その結果、心の中に鬱積した感情やわだかまりなどが浄化される「カタルシス」が起き、

相談者は「気づき」と安心感を得ることができます。

そして自ずと問題の解決策は自分で見つけられるようになるのです。

 

これは、相談者と聞き手の信頼関係によるものでもあります。

感情を吐き出し、スッキリ感を得ることや抑圧されていたものから解放されるということが「カタルシスを感じる」ということです。

 

「話す」ことは「離す」ことの第一歩。そして「放す」(開放)に繋がります。

ぜひ信頼できる人に吐き出して、聞いてもらいましょう。

 

セッションでお話しになっているとき、涙を流されることがよくあります。

そのときは例外なく、止めずにどんどん流してもらっています。

実はこの涙くん。「カタルシス」になくてはならない存在なのです!!

感情がたかぶって流れる涙は、なんとストレスの原因になる物質を流してくれるのです。

次回は「涙」について、お楽しみに~(^^♪

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