このコラムを書いているのが12月8日。
1年で最も日照時間が短い「冬至」が、今年は12月22日なので
ピークへと向かっている今が一番、お日様が恋しいのかもしれません。
著者も以前、この時期になると鬱的になっていたのを思い出します。
関西地方は17時前にもなると、本当につるべ落としのように‥いきなり暗がりに転換。
気が付くと街はどこも点灯され、なぜか気忙しくもなって…。
幼い時に入院したのもこの時期だったでしょうか?
季節的ウツという症状もあり、日照時間の短いこの時期に心の病が発症する方もいらっしゃるようです。
冬至まであともうちょっと…と言い聞かせながら凌いでいる今日このごろ。
人間だけでなく動植物も同じですが、私たちは太陽の恩恵によって生かされています。
太陽がないと作物は育たないし、あらゆる生命を生み育んでくれる大いなる源です。
太陽の光には、生命エネルギーである“氣”が含まれているのですね。
あらためて“氣”というのは「心と体の両方に活力を与えるエネルギー」のことです。
日中に太陽の光を浴びて氣が補充されますが、日没から減少しはじめて、夜明け前には欠乏状態になります。
夜中になると嫌なことを考えたり気が滅入りやすくなるのは、“氣”が不足するからだそうです。
では、日照時間の短いこの時期に、気が滅入らないようにするには…
・できるだけお昼間のうちに太陽の光を浴びておきましょう!(窓から差し込む光でも十分!)
(氣がわからなくても…『この太陽の光が元気の素!』という認識と感謝があればOK!)
・陽射しの気持ちよさや風景をできるだけ、記憶に焼き付けましょう。
↓
・夜になってもし気分が下がったときは‥それを思い出しましょう♪できる範囲でOKです。
次にぼんやりとイメージしましょう^^
〜太陽のひかりを〜 全身に浴びて〜 陽射しの気持ちよさを〜 感じてみましょう〜
〜さぁ今〜 どんな風景ですか〜 どんな温かさでしょうか?
太陽の陽射しを気持ち〜く浴びている〜
風景や温かさを〜
ありありと感じましょう。
これが習慣化されると‥
心の中に太陽が宿り、いつでもあなたの内側から“光”を引き出せますよ☆
もうすぐ冬至がやってきます!冬至を起点にまた日が長くなります。
今年の冬至は、またまたレアで、19年に一度の『朔旦冬至』(さくたんとうじ)。
太陽のお誕生日と月のお誕生日(新月)が同じ日なのです。
ダブルの夜明けの12月22日、とっても希望が湧いて楽しみです!
ヒーリングサロン オフィーリア
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