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新たなスタートを切る1年の節目《冬至》

2016/12/17

お日さまの光がやさしい師走

やさしさゆえにどこか控え目で…勢い旺盛な冬将軍を立てているよう。

雪を想わせる冷たい風が頬に当たると身がキュッとなり、日の入りも早く即夕闇。

師走の気ぜわしさに拍車がかかるやん…(-_-;)毎年そう感じながら過ごしていますが、

今年も1年のうちで最も昼が短い「冬至」がもうすぐやってきます。

2016年、冬至を迎えるのは12月21日(水)日本時間で19:44

冬至は24節季のひとつで、そのエネルギーは寒の入りと言われる「小寒」1月6日まで続きます。

 

冬至の風物詩では、銭湯のゆず湯に浸かったりナンキンを食べたり・・などがポピュラーですね。

陰陽五行説では、陰が極まり陽に戻る始まりの日。弱まっていた太陽のチカラがこの日を境に復活し勢いを増していくと言われます。

ここから新たなスタートを切る1年の節目なのですね。

たとえ悪いことが続いても新たな幸運を呼び込むことができる。という意味から一陽来復とも呼ばれています☆

「不運が続いた後、幸運に向かう」「運気が上向く」という意味合いがあります。

なんだか救われるタイミング!私は皆がおめでたい元旦、豆まきをする節分よりも「冬至」の方が改まる感覚と期待感☆をもっています^^「太陽のお誕生日」とも言われうきうきします♪♪

 

冬至は「冬」に「至る」と書きますが、そもそも「冬」の語源は…

○寒々とした冷たさの「冷ゆ(ひゆ)」

○寒さで身体を奮わせることの「震う(ふるう)」

○すべての生命が春に向けて力を蓄えていく「殖ゆ(ふゆ)」
そして
○増殖し繁栄していく願いが込められた「増ゆ(ふゆ)」

があります。

 

言霊としては、日本書記に書かれている「恩頼(みたまのふゆ)」と深い関わりもあります。

「みたまのふゆ」とは、「神様の恵みにより生きる力をいただく」という意味です。

前出の冬の語源の1つ、”増ゆ”は、「冬から春に向けて、生きとし生けるものすべてが増殖し繁栄していくように」という願いが込められています。

そんな語源や言霊に思いを馳せて、ありがたく冬を過ごすのも、素敵ですね(*^_^*)

 

"冬"に増殖し繁栄していくのは・・・

 

 

『根』です。

 

 

冬は根がアクティブになるとき。

この時期、どれだけ根が張れるかで生命力が違ってきます。

庭木に『寒肥え』(かんごえ)をするのも極寒のころですね。

冬はすべてのものに感謝しながら、力を蓄える充電期間なのです。

土の中でじっと春を待つ生き物たちのように、いったん身を縮めてエネルギーを蓄えていく。

やり残したこと、後悔することがあっても、過去をいっさい引きずらない、未来は明るいもの☆と確信する

冬至エネルギーは、そんな決意の大きな力となってくれます。

 

じゃあ毎年、冬至がまったく同じものなのか? なにか今年の特徴はないのか…、感じてみました(^◇^)

私のチャネリングでは、今年の冬至は…

 

 

【遥か】【整理】

 

 

ということばが出てきました。

遥か=隔たりのあるもの。それは心の内の隔たりです。

分裂している思い、自分の内が分離していくような感覚です。。

ああでもない、いやこっちでもない、自分が自分でなくなったり、自分がわからなくなったり、そんなことはなかったでしょうか。

今年の冬至は、そんな自分の中の隔たりを融合していく…、

そういったことに適しています。

ご自分の中心軸に入りましょう。揺るぎない状態へと整いやすくなると想います。


そして冬至のエネルギーを感じながら

ご自分の中心軸のエネルギーがどこまでも〜遥かなる隔たりまで〜広がっていく♪

そんな瞑想をしてみましょう。妄想でOKです。

内側が整って、そこからご自分の一陽来復が叶っていくことでしょう。

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