2月になりました。
2月のおついたちを迎え、これからの自分に必要な流れがやってきてるのを感じています。
節分が近いから余計にテンションが上がっているのかもしれません^^
節分は2月3日。3日に豆まきをして邪気を払い、翌日の立春を迎えます。
昔はこの「立春」だけでなく、季節の変わり目にあたる「立夏」「立秋」「立冬」。
その「節目」が、すべて節分とされていました。
一年の節目に当たる立春に重きを置かれはじめたのは、室町時代からだそう。
季節の変わり目には「鬼」が出てくるといわれ、
豆=魔滅 の音に通じることから「鬼は外、福は内」のかけ声で豆まきをするならわしがはじまったとか。
私は「鬼」を「邪気」「自分の元気を阻害するもの」に見立てて豆まきをします。
豆が撒けない環境の方も多いと思いますが、
窓をあけて、手のひらにいくつかの豆が入っていると見立て、豆撒きのポーズをとるだけでも、
鬼発散ができるとおもいます。
オニはどこにいるでしょうか。
外:自然界にもいるし、内:自分の中にもいるかもしれない。
魔と呼ばれるものもありますね。
自分を制限する思い込みや、新しい自分にはもういらない感情、
こわい形相をしたオニは、いろんな役を買って出て、私たちの成長を底上げしてくれてるかもしれない。
それはそうと、お寿司屋さんでは一年で一番の忙しさ、恵方巻。
今は全国に広がっていますが、もともとは関西が発祥の食文化、海苔屋さんの商戦だったとか。
私が20代の頃に、地方から出てこられた方が「節分にお寿司を食べるのは、大阪に出てきて知ったよ。」
と言われてました。
それを全国に広めたのが、コンビニエンスストアだと聞きました。
七福神にちなんで、かんぴょう、きゅうり…・・など、7種の具を入れて巻くと良いそうです。
魔除けも七色といわれますね。
厄のときは、長いものに巻かれろとも言われます。
7種の具材を巻いて、恵方を取って、味わいながら食べるのもいいですね。
古来より季節の変わり目に出てくるといわれてきた「鬼」。
豆まき=魔滅まき
その鬼はなにかを終わらせてくれるエネルギーなのかもしれません。
ヒーリングサロン オフィーリア
まずはお気軽にお問い合わせくださいね。
電話番号:090-1023-3593
所在地:大阪市住吉区長峡町2-1
営業時間:11:00〜18:00
(時間外応相談)