大阪 住吉大社に面した光りあふれるサロンで
ヒプノセラピー、チャネリング、レイキヒーリングを。
あなたがあなたに戻る場所です。(女性専用)
大阪市住吉区長峡町2-1
  1. 笑顔のもと〔ほっこりコラム〕
  2. 季節の過ごしかた
  3. 春はプチうつ、そう感じたら…
 






 

春はプチうつ、そう感じたら…

2017/04/13

桜も散り始め、散った枝から新緑が芽吹きだしました。

学校や職場も新年度がはじまり、新しい環境で過ごされている人も多くいらっしゃるでしょう。

実はこの4月、5月、そして6月まで・・・

一年のうちでも、最も心身の不調を感じやすい時期。

こんなに自然は伸びやかで、草木は芽吹き花は咲き〜(^^♪

なのにどうして自分はこんなにうつうつしてんだろ…と、ギャップについていけなかたりします。

 

その理由はここにあります〜

  • 人間の体は春から夏にかけて活動的になって、秋から冬にかけて沈静する。
  • 冬から春への変わり目が、沈静から目を覚まし、さぁ活動!となるタイミング。
  • 冬から一転!光まぶしい春へと、カラダさんはバッチリついていくでしょうか…(汗)

もちろんカラダさんは、季節の変わり目の変化に適応しようとがんばります。

でもがんばりすぎて、余分な気を消耗してしまうこともあって…

これがバランスを崩すもとになっているのですね。

 

このように春は、陽気の高まりに心身が対応できず、プチうつになりやすいことが

東洋医学の観点からわかっています。

また40代を過ぎると、季節の変化への適用力、残念ながら低下しています。

・顔がほてったり・些細なことでイラッときたり・頭が冴えすぎてよく眠れない

といった不調が出てきます。

 

特に4月は、まだ3月を引きずった真冬並みの寒さもあれば、5月下旬の蒸し暑さもある。

一日の中でも気温差も大きく、自然環境に身体が順応しづらいですね。

今や日本人の1/4が発症している花粉症。不快に過ごしている方も少なくありません。

この吹き荒れる「風」も、体に害を及ぼす原因のひとつになるようです。

 

精神的には、学校や職場の環境が変わるので、ストレスを感じやすい時期であります。

そのストレスが「なんかいつもしんどいなぁ」と慢性的なってしまうと、

いわゆる「五月病」そして「六月病」となり、倦怠感、眠りが浅い、など様々な症状が現れます。

 

実は男性の身体は、それほど季節の変化に影響を受けないことがわかっています。(AEAJ機関紙より)

女性は反対に大きく影響を受け、その原因は女性ホルモンの働き。

成熟期の女性の身体はひと月に2回ホルモン分泌が変化し、体温が1度近く変動。

妊娠、出産、閉経とホルモン分泌が急に変わる時期ももっています。

身体がとてもデリケートにできているので、外部からの影響を受けやすいのだそう。

 

女性の活躍と言われ久しい昨今ではありますが、実は女性は繊細な面をもっていることを

忘れないでいてあげてください。

季節の変わり目、すこやかに過ごすには、ちょっぴり自分にやさしく、気を配ってあげることがたいせつ。

 

私からのメッセージ♪
春はみんながんばってます。この時期を乗り切るだけで、体もがんばってます。

こなすだけでいい。

 



ヒーリングサロン オフィーリア

まずはお気軽にお問い合わせくださいね。

電話番号:090-1023-3593

所在地:大阪市住吉区長峡町2-1

営業時間:11:00〜18:00

(時間外応相談)

サロン情報・アクセスはこちら


ご予約フォーム